ネット証券の口座開設、何日かかる?——必要書類と開設完了までの流れ
ネット証券の口座開設にかかる期間の目安と、申し込みに必要な書類、開設完了までの一般的な流れを解説。
「思い立ったらすぐ投資」とはいかない現実
新NISAをきっかけに投資を始めようと思っても、証券口座の開設には一定の日数がかかる。「今すぐ始めたい」と思っても、必要書類や本人確認の手続きに時間を要するため、余裕を持って準備しておきたい。
口座開設にかかる期間の目安
- オンライン完結型の場合:スマホでの本人確認(eKYC)に対応している証券会社であれば、最短で翌営業日〜数日程度で口座開設が完了することが多い。
- 郵送でのやり取りがある場合:本人確認書類の郵送・返送が必要な場合は、1〜2週間程度かかることがある。
- NISA口座は別途審査がある:特定口座の開設が完了した後、税務署の審査を経てNISA口座が開設されるため、通常の口座開設よりやや時間がかかる場合がある。
口座開設に必要な書類
- 本人確認書類:運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど、顔写真付きの身分証明書が求められることが多い。
- マイナンバー確認書類:マイナンバーカードがあれば本人確認と兼用できるが、ない場合は通知カードや住民票の写しなどが必要になる。
- 口座振替のための銀行口座情報:入出金に使う銀行口座の情報を登録する必要がある。
口座開設の一般的な流れ
- 1. 証券会社のウェブサイトで申し込みフォームに入力する:氏名・住所・投資経験などの基本情報を入力する。
- 2. 本人確認書類をアップロードまたは郵送する:スマホのカメラで撮影してアップロードする方式が主流になりつつある。
- 3. 証券会社の審査を経て口座開設完了通知が届く:メールや郵送で口座番号・ログイン情報が通知される。
- 4. NISA口座を同時に申し込んだ場合は税務署審査を経て有効化される:この段階まで含めると、最初の入金・取引開始まで数週間かかることもある。
スムーズに開設するためのポイント
- 本人確認書類の情報に不備がないか事前に確認する:住所や氏名の記載に誤りがあると審査が差し戻され、開設が遅れる原因になる。
- eKYC対応の証券会社を選ぶ:スマホでの本人確認に対応している証券会社を選ぶことで、大幅に開設期間を短縮できる。
- 投資を始めたい時期から逆算して申し込む:新NISAの年間投資枠を年内に使い切りたいなど、目的がある場合は余裕を持ったスケジュールで申し込む。
まとめ
ネット証券の口座開設は、オンライン完結型であれば数日程度で完了することが多いが、NISA口座の有効化まで含めると数週間かかることもある。投資を始めたいタイミングから逆算し、必要書類を事前に準備したうえで早めに申し込んでおきたい。
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